相続財産の種類が多く、疎遠の相続人がいる場合（広島市８０代男性）

ご相談内容

　

概要

広島市にお住まいのご依頼者A様（８０代男性）。 相続人のうちC、D、E様は疎遠の甥っ子姪っ子です。 妹様の遺産としては、自宅不動産と預貯金と株式でした。自宅はすでに空き家になっており放置してありました。ご依頼者様としては、財産を整理して自分の代できっちり整理しておきたいとのことでした。 ただ依頼者の方から事前にお聞きした情報によると、C、D、E様は葬儀で会った際に「もらえるものはもらうから」と言い残したそうです。

行政書士法人ライフからの提案

すべてお金に換えて、相続人で分ける換価分割を提案しました。株式は本来であれば代表相続人が証券口座を開設する必要がありますが、この度は特殊な手続きですぐに換価致しました。 自宅については、どの業者に頼んでいいか分からない、一から探すのは面倒ということで、弊社グループの椿不動産にて不動産の売却を進めていくことになりました。 無事、椿不動産で処分が決まり依頼者の方は平穏な日々を過ごすことができました。

まとめ

この度のケースでは相続人が疎遠であり、相続財産が株式や不動産と複雑な（現金化しにくい）ものが多いケースでした。 そういった場合、ご自身で相続手続きをするとなると予期せぬトラブルや、煩雑な手続きに時間を取られてしまい、なかなか気が休まりません。 弊社では一括して相続手続きのサポート、さらに次の相続を見据えた対策のご提案もさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。