相続コラム

 #おうちで書ける遺言

相続コラム

2020/04/21

スマホを見ても、

テレビをつけても、

新聞を開いても、

コロナ、コロナ、コロナ、コロナ、コロナ、コロナ、、、

相続対策を専門家に相談しようと思っても、

外出するのは気が引けたり、施設から出られなかったりと

なかなかできていないのではないでしょうか。

「困ったなぁ~。。。」

 

そんな方々に朗報です!

できます!!相続対策!!

今すぐ書きましょう!!

自筆証書遺言!!

さらに!

今回は特別!!

超絶簡単に書けちゃう!

包括遺贈での遺言の書き方を紹介します!!

以下最もシンプルな参考例です。

 

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・

 

遺言書

 

私は,私の所有する一切の財産を,

妻・甲本花子(昭和○年○月○日生)に相続させる。

 

 

令和2年4月21日

 

甲本 一郎 印

 

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・

 

以上です。

 

注意点

  1. 必ずすべて本人の自筆です。(代筆、ワープロ不可です)
  2. 日付(自筆)と署名(自筆)・押印(認印でも可)を忘れずに。
  3. 借金などの債務があればそれらも引き継がれてしまいます。
  4. 相続を放棄したい場合は3か月以内に手続きを。
  5. 「相続させる」という表現は相続人(子供や配偶者など)にしか使用しません。

それ以外の人に譲る場合には「遺贈する」と表記しましょう。

  1. 大切に保管する。
  2. 絶対になくさない。
  3. でも、見つかる場所に保管する。

 

最低限これだけ書いておけば、もしものときに役に立ちます。

 

今の状況が落ち着いたら、

公正証書遺言にしたり、

7月からは法務局での遺言の保管制度を活用したりなど、

より具体的な対策を一緒に考えていきましょう。

 

みんなで頑張ろう!!

私も書きます!自筆証書遺言!!

 

文:藤本 祐希

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