相続コラム

私の財産いくらあったっけ?

相続コラム

2020/06/11

この自粛期間のうちに

相続について考えられた方は

少なくないのではないでしょうか。

 

相続が発生した場合、

相続人の把握をすると同時に

どこの銀行にいくらあるのかを調べる

預金調査も行います。

この調査の際、通帳やキャッシュカードの

場所が分からないと、

相続人は金融機関をしらみつぶしに

探すしかありません。

調査には時間がかかる場合もあるため、

財産一覧がある方が手間は少ないと思います。

では、一覧には何をどの様に

載せたら良いのでしょうか。

 

まず、取引のある金融機関を支店ごと

記載しましょう。

預金の残高については

書かなくても結構です。

金融機関の名前と支店名が分かれば、

相続発生後の調査は可能です。

 

 

預金以外にも

国債や投資信託、保険などを

購入されている場合や

JAや信用金庫の場合には

出資金がある場合もありますので、

要注意です。

 

預貯金以外にも不動産や株などの財産も

記載しておくと手続きに移りやすいかもしれません。

 

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