代襲相続とは?
2021/06/11
代襲相続とは、被相続人の相続人だった人が
先に亡くなっていた場合の相続のことを言います。
被相続人の孫や甥・姪が代襲相続人にあたります。
よくある例としては以下のようなものです。
Aさんが亡くなった時にすでにCさんも亡くなっていた場合、
Aさんの孫のDさんとEさんが相続人となります。
このときの相続人は、
Bさん、Dさん、Eさんとなります。
法定相続分は、
Bさんが1/2、
DさんとEさんは、Cさんの法定相続分1/2を等分することになります。
したがって、DさんとEさんは1/4ずつの法定相続分となります。
親子での相続の場合は、孫、ひ孫、、、となりますが、
兄弟相続の場合には甥・姪までが代襲相続人となります。
甥・姪の子どもである姪孫(てっそん)は相続人にはなりません。
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