相続コラム

無縁墓とは?

相続コラム

2021/05/28

都市部では就職などで故郷を離れ、

地元のお墓をどうするのか悩んでいる人は

少なくありません。

また一人っ子同士のご夫婦の場合、

このご夫婦がそれぞれのお墓の面倒を

みなければなりません。

お墓の面倒が大きな負担となり、

「お墓を継ぐ人がいない」という

問題に発展していきます。

 

そもそも無縁仏(無縁墓)とは、

供養する人のいない故人のことで、

昔は行き倒れや身元不明のまま亡くなった人が

無縁仏として葬られたことから

あまり良いイメージはありません。

そのため、無縁墓は避けたいという方が多いです。

誰もお墓を継がない場合や、継いだが年間管理料を

納めなかったりすると、いずれ無縁墓になります。

墓地・霊園によっては、撤去・更地にされる可能性もあります。

 

しかし、誰もお墓参りはしていないが、

年間管理料は10年分先払いしている様な場合は、

少なくとも無縁墓とは言いません。

年間管理料を納めているからです。

 

 

「お金を払って墓所を買ったのに?」と思われる方も

いらっしゃると思いますが、

購入したのは墓所または使用権であって、

土地は管理者であるお寺や霊園が所有している場合もあります。

つまり、借りている状態なのです。

無縁墓の対策を考える際は、まずご自身の入る予定のお墓が

どの様な契約内容なのか把握しなければなりません。

新型コロナウイルスで帰省が難しいですが、

お時間がある時に一度確かめてみてはいかがでしょうか?

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