広島市・福山市の遺産相続・遺言の無料相談は行政書士法人ライフへ

0120-674-700受付:9時~18時 定休日:日曜・祝日

menu

相続コラム

遺言執行と預金解約

相続コラム

2020/09/17

遺言執行者が遺言者の死亡後、

預金解約をする際に必要となる書類ですが、

金融機関ごとにルールが異なります。

本来、遺贈先(相続させる相手方)との

家族関係を示す必要はありませんので、

遺言執行者が持参しなければならない

書類は以下のとおりです。

 

①遺言書(公正証書または検認済みの自筆証書遺言)

②死亡の事実がわかる被相続人の戸籍謄本(または除籍謄本)

③遺言執行者の本人確認書類や実印・印鑑証明書

④解約金を入れる遺言執行者の銀行口座

⑤銀行によっては被相続人の通帳やキャッシュカード

 

 

しかし、金融機関によっては、

遺産分割協議の場合の相続手続きのように

法定相続人を特定するための戸籍謄本

すなわち、被相続人の出生から死亡までの一連の戸籍謄本、

各相続人の現在の戸籍謄本(戸籍抄本)を

提出しなければ解約に応じてくれない金融機関があります。

 

実際、遺贈先が法定相続人ではなく、

特定の機関への寄付の場合にも

そのような書類の提出を求められました。

 

戸籍の取得が可能な場合は良いですが、

外国籍の方(外国籍だった方)などは

相続人の確定作業が困難です。

だからこそ、遺言を作成される方も

多くおられると思います。

 

せっかく遺言を残したのに、

法定相続人が確定できないため、

預金解約できないなんてことがないように

金融機関にも対応して欲しいものです。

 

行政書士 永戸 康弘

相続のお悩み、無料相談で解消しませんか?

広島の相続・遺言・成年後見・家族信託の専門家集団、行政書士法人ライフは、無料相談実施中

お気軽に無料相談にお越しください!
無料相談の流れ

私たちが選ばれる理由

初回相談無料

初回相談は完全無料です。まずはお気軽に必要な手続きを整理してみましょう。手続き費用は、お見積を提示しますので、じっくりとご検討の上、ご依頼ください。

相続専門、
年間相談実績1,000件超

相続に関する生前対策から相続発生後の手続きまでを専門に対応しております。 年間1,000 件超の相談実績の信頼と知識でお客様のお悩みを解決に導きます。

不動産や相続税に関わる
複雑な相続も対応

グループ内に不動産に関する専門家や税理士が在籍し、複雑でご自身での対応が難しい相続手続きを連携してスムーズにサポートいたします。

広島県広島市、福山市を中心に
夜間・土曜日無料相談受付

ご相談予約ダイヤル

0120-674-700

平日・土曜日9時〜18時電話対応可能

チャットでお気軽に相談

チャットフォーム
でお問い合わせ

365日昼夜いつでも受付中

相続税がかかるかどうか心配な方へ

無料相続税
シミュレーション

どこでも直ぐに金額の確認が可能

pagetop