子どもの日について
2019/04/27
五月五日は子供の日です。
昔から三月三日の女の節句に対し、
その日は男の節句とされてきました。
当日にチマキや柏もちを食べ、
兜(かぶと)と鎧(よろい)をかざり、
庭に鯉のぼりをたてて
子供の出世を祝います。
端午(たんご)の節句とも言います。
五月六日は立夏で、
この日から夏が始まります。
初夏のさわやかな風におどる鯉のぼりは、
男の節句にふさわしく勢いが感じられます。
ところで、
五月五日が子供の日の祝日になったのは
昭和23年に祝日法で
「こどもの人格を重んじ、
こどもの幸福をはかるとともに
母に感謝する」
ことが趣旨でした。
さらに昭和26年には児童憲章が制定され、
そこには
「①すべての国民は、
児童が心身ともに健やかに生まれ、
かつ、
育成されるように努めなければならない。
②すべての児童は、ひとしくその生活を
保障され愛護されなければならない。」
と書かれています。
新たな令和の時代では、
親の身勝手な行動で
子供たちが児童虐待の犠牲に
なることのないよう、
心から願うばかりです。
行政書士法人ライフでは、
子供の将来を考えての
家族信託や生前贈与などの
ご相談も承っていますので、
お気軽にお問い合わせください。
三村敏彦
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