相続コラム

特定空き家と固定資産税

相続コラム

2023/10/14

近年、社会問題になっているのが、

「空き家」の問題です。

「空き家」とは

1年以上居住・使用されていない建物のことです。

「特定空き家」とは

空き家の中でも

倒壊などの危険や景観を損なう状態のものを言います。

正式にはこちら(空家等対策の推進に関する特別措置法

特定空き家に指定されると、

固定資産税の住宅用地の特例の適用除外となります。

建物が建っている土地は固定資産税の課税において

更地に比べ、課税標準額が

1/6になっているのですが、

この特例が受けられなくなってしまいます。

特例が受けられなくなると固定資産税が

これまでの6倍になってしまいます。

また、自治体から改善する措置をとるように

助言、勧告、命令が行われ、

従わない場合には、過料が発生したり、

行政代執行により建物が解体されたりしてしまいます。

相続した不動産が特定空き家にならないよう

生前からの対策や相続土地国庫帰属制度、空き家管理などの

利用を検討してみてください。

相続のお悩み、無料相談で解消しませんか?

広島の相続・遺言・成年後見・家族信託の専門家集団、行政書士法人ライフは、無料相談実施中

お気軽に無料相談にお越しください!
無料相談の流れ

行政書士法人ライフが選ばれる理由

イメージ無料相談の流れ

1.まずはお電話にて無料相談日時をご予約ください。

2.ご予約の日時にご来所ください。

3.無料面談

4.手続き費用についてお見積の提示

5.ご納得いただいた場合には手続きを開始

お気軽に無料相談にお越しください!
メールでのお問合せ アクセス地図
お気軽に無料相談にお越しください! お気軽に無料相談にお越しください! メールでのお問合せ LINEでのお問合せ アクセス地図

pagetop