相続不動産ワンストップサービス
何から手をつけたらいいの?
不動産会社をグループに持つ行政書士法人ライフならではのサポートシステムです。不動産に関する調査・有効活用提案と、相続手続から不動産処分・相続人への配当まで、わずらわしい作業を、ワンストップで提供します。
相続手続き、民事信託組成
最もわずらわしいと言われる戸籍収集、相続人調査から遺産分割協議手続き。不動産に関しては相続人代表者が一旦相続し、売買契約等の手続きを進め、分割は換価分割、代償分割という方法もあります。また、母親がまだ住むけれども、「施設に入居するタイミングで売りたい。」そんな方には民事信託組成をおすすめします。
相続税簡易判定~相続税申告サポート
(財産調査・税務手配)
預貯金、株、不動産、借金や税金の滞納がないかなどの財産調査を行います。財産が確定したら相続税がかかるか簡易判定し、申告が必要な場合には税理士へ必要書類をとりまとめ、引き継ぎます。
建物診断・物件調査・不動産査定
不動産の調査を行います。登記されている内容と現況に違いがないか、建物の建築時期による耐震診断や耐震改修の必要性、建物の傷み、土地の境界、土砂災害や浸水被害の可能性、そして売却が可能な価格の算出(査定)を行います。
不動産関連手続(境界確定・近隣対策他)
建物に増築部分があるとその部分の表題登記や土地の測量、境界標の復元、越境の確認等を提携土地家屋調査士に依頼します。
遺品整理
ご家族の思い出の品や貴重品などをより分け、不要なモノについてはリサイクル業者へ買取依頼し、そのほかは法令に従い処分します。当事務所には遺品整理士が在籍しておりますので、安心してお任せください。
ホームインスペクション(建物診断)
ホームインスペクター(建物診断士)による建物の現況を調査することにより、耐震改修やリフォームの必要性、建物の傾きなど痛み具合によっては建物解体撤去の判断などを行います。通常建物は外部委託が多い中、当グループにはホームインスペクターの資格を持つスタッフが在籍しています。
2018年4月より不動産取引時にホームインスペクタション(建物状況調査)について、説明が義務付けられます。
建物解体
建物の状況によっては解体工事を行い、土地として売却します。
※解体工事費用は、売却時に精算いたします。
昭和56年5月以前の建物は、解体して売却することで譲渡所得税に3000万円の控除が受けられる場合があります。
室内清掃~販売用リフォーム
不動産は見栄えにより受ける印象が変わります。より良い条件で売却するためのハウスクリーニングや簡易リフォームを行い、早期制約を目指します。
※費用は売却時に取りまとめ、精算いたします。
売買契約~引き渡し
購入希望者が現れたら諸条件を調整し不動産売買契約を締結。
不動産の引き渡しと売買代金の精算、所有者移転手続きを行います。
相続人への配当
不動産の売買代金入金後、遺産分割協議書の内容にしたがい、指定された相続人に配当手続きを行います。
※支払い経費を相続財産から控除、計算書を作成致します。