今回は相続時によく聞く

「遺産・相続財産」です。

 

「遺産・相続財産」とは、

亡くなった方が残した財産です。

場合によっては、分割前は「遺産」、

分割後は「相続財産」と

読み方を区別する事もあります。

種類としては、預貯金、有価証券、

不動産、車などのプラスの財産(積極財産)と

住宅ローンを含む借入金や医療費の未払金など

マイナスの財産(消極財産)になります。

他にも、様々な相続財産があります。

 

プラスの財産(積極財産) 現金、預貯金、土地、家屋、賃借権、抵当権、 自動車、貴金属、骨董品、家財家具、株式、国債、社債、ゴルフ会員権、売掛金、貸付金、損害賠償請求権、著作権、電話加入権など

マイナスの財産(消極財産) 借金、ローン、保証債務、未納の税金などの公租公課、営業上の未払い代金などの買掛金、債務不履行などの損害賠償債務など

 

当てはまる財産はありましたか？

時間がある方は、一度この機会に

調べてみてはいかがでしょうか。

 

次回は、「被相続人」と「相続人」

についてです。

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