相続コラム

進化する納骨堂

相続コラム

2018/11/01

中国地方では、近年多発する自然災害のため、

特に山間部にあるお墓を墓じまいして、

都会の納骨堂に改葬する方が増えています。

 

納骨堂には、ロッカータイプの据置き型と

コンピューター制御の自動搬送型がありますが、

今回はこの自動搬送式納骨堂について簡単にご説明いたします。

 

 

中区舟入にあるお寺の自動搬送式納骨堂は

8年前に中国地方では初めて設置され、既に完売しています。

また、東区の霊園では2年前から自動壇を

50万~70万の価格帯で売出ししています。

参拝者は専用のICカードをパネルにかざすと納骨箱が指定のブースに現れて、

納骨箱の正面に取付けた家名入りの銘板を確認して、参拝します。

参拝時には予め準備した写真や動画を見ることもでき、

故人をいつまでも身近に感じることができるのも

このタイプのメリットと言えるでしょう。

 

納骨堂の購入を検討する時は、

宗旨・宗派による制限や永代供養の確認などの注意点があります。

行政書士法人ライフでは納骨堂や樹木葬のご相談も承っていますので、

お気軽にご相談下さい。

 

仏事コーディネーター 三村敏彦

 

>行政書士法人ライフの生前対策についてはこちら

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