本家から相続した財産の相続は配偶者にしたいが、
最終的には、跡継ぎの甥に渡したい。
妻が相続すると、法定相続人は
妻の兄弟になってしまう・・・
最終的には、跡継ぎの甥に渡したい。
妻が相続すると、法定相続人は
妻の兄弟になってしまう・・・
このような方におすすめします
本家から相続した不動産を、子が無いので跡取りの甥に渡したい方
妻がすでに認知症で遺言が書けず、このままでは妻の兄弟へ相続してしまう方
妻が生きている間は、安心して生活できるようにしておきたい方
家族信託活用スキーム
跡継ぎ遺贈をしたい財産を信託財産として指定し、遺贈を予定しておられる方を受託者、一時受益者はご自身、二次受益者を配偶者、奥様が亡くなられたら信託を終了させ受託者である甥に帰属させる内容の家族信託契約を締結。
信託財産
跡継ぎの甥に
遺したい財産
遺したい財産
亡き父
亡き母
一次受益者
二次受益者
配偶者
次男
家族信託契約
受益者
残余財産帰属者
残余財産帰属者
甥
信託する財産 | 妻亡きあと甥に遺贈したい自宅や、本家不動産及び、生活に必要な金銭 |
受託者に与える権限 | 金銭の管理、給付、自宅の改修、管理不動産の保全、処分してもよい不動産の売却権限 |
信託する目的 | 自身と妻の安心安定した生活・福祉の確保。本家不動産の甥への円滑な承継 |
家族信託(民事信託)活用による効果
- 委託者亡きあとは、信託財産の受益権は二次受益者として指定してある妻へ移るため、妻が自宅に住み続けることや、妻の生活資金はしっかり確保されます
- 二次受益者である奥様が亡くなられると、信託は終了し、信託財産は残余財産帰属者として指定してある、甥御さんへ相続手続きをすることなく帰属し、円滑に承継されます
- 自宅不動産について売却権限は与えないため、本家を継いでほしいという思いは、しっかりと守られます
費用
信託設計・契約書作成費用信託財産の評価額 | 料金 |
5,000万円未満 | 55万円(税込) |
5,000万円~1億円 | 1000万円ごとに8万8千円加算 |
1億円~3億円 | 1000万円ごとに6万6千円加算 |
3億円~ | 1000万円ごとに5万5千円加算 |
そのほかに、信託登記費用、公証人費用が別途必要です。
家族信託の活用シーン
①
実家売却を将来必要とされておられる方
「親が施設入居や入院した時は実家を売却したい」
そんな問題を家族信託で解決
そんな問題を家族信託で解決
実家売却おまかせ信託
②
アパートや駐車場、借地など収益不動産をお持ちの方
「適切な資産運用が不安になってきた・・・」
そんな問題を家族信託で解決
そんな問題を家族信託で解決
収益不動産おまかせ信託
③
再婚同士で、配偶者に前婚の子がいる場合
「再婚相手の配偶者には最後まで住んでほしいが、最後は実子に遺したい」
そんな問題を家族信託で解決
そんな問題を家族信託で解決
実子承継再婚支援信託
④
お子さんがおらず、甥や姪を頼りにされている方
「施設に入ったり、認知症になっても、財産管理続けてもらえるかしら・・・」
そんな問題を家族信託で解決
そんな問題を家族信託で解決
親戚財産管理信託
⑤
親御さんの預貯金が凍結することに不安がある方
「認知症と診断されると、銀行口座が凍結されてしまう!?」
そんな問題を家族信託で解決
そんな問題を家族信託で解決
両親金銭管理信託
⑥
共有不動産をお持ちの方
「高齢兄弟共有のビル、管理と売却がスムーズにできるようにしたい」
そんな問題を家族信託で解決
そんな問題を家族信託で解決
共有不動産管理信託
⑦
障がいのあるお子様をお持ちの方
「障がいのある子と生活してきたが、自分たちも高齢となってしまった・・・」
そんな問題を家族信託で解決
そんな問題を家族信託で解決
親なき後安心信託
⑧
お子様がおられず、跡継ぎ遺贈したい方
「本家からの相続したこの家は配偶者に遺したいが、最終的には、跡継ぎの甥に渡したい。」
そんな問題を家族信託で解決
そんな問題を家族信託で解決
跡継ぎ遺贈信託
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